財団

quote

 LVMHグループの成功は、普遍性と究極のモダニティを融合させた製品の提案という戦略にあります。私はこれと同様のエスプリがこの財団に宿ることを期待しています。

ベルナール・アルノー quote

2006年、ベルナール・アルノーの提唱により、LVMHグループはルイ・ヴィトン財団を創設しました。

アメリカ人建築家フランク・ゲーリーが設計した建物を構えるこの財団は、同グループが20年以上も前から取り組んでいるメセナ活動の延長上に位置付けられるものです。

文化に対して独自の世界観を展開するルイ・ヴィトン財団は、フランスおよび世界に対して現代芸術を広め、推進していくという使命を掲げています。

La Fondation Louis Vuitton

使命

20世紀、および21世紀の芸術運動の歴史の中に位置付けられたコレクションとプログラム編成は、次の項目の実現を目指します。

- 芸術家、知識人、一般大衆との間に交流と対話を生み出し、現代の創作の力を促す。

- 20世紀および21世紀の芸術作品を類稀な環境の中で紹介し、展示し、称える多彩な活動を展開して訪問客に驚きを与える。

- フランク・ゲーリーがデザインした象徴的で斬新な建物の中でクリエーターたちの作品を紹介し、訪問者に感動と驚きを与える。

 

quote

一般大衆との間に対話を開き、芸術家や知識人に対話や省察の場を提供する新しいスペース。

ベルナール・アルノー quote

ベルナール・アルノー

2001年 – ベルナール・アルノーが、ビルバオのグッゲンハイム美術館を訪ねた後、フランク・ゲイリーに出会う。この時ルイ・ヴィトン財団の創設のプロジェクトのためのコラボレーションが始動。

2006年10月
– 文化・通信大臣のルノー・ドヌデュー・ド・ヴァーブル、パリ市長のベルトラン・ドラノエ、このプロジェクトの建築家のフランク・ゲイリーの臨席のもと、LVMH グループ取締役会長のベルナール・アルノーがルイ・ヴィトン会長のイヴ・カルセルとともにルイ・ヴィトン財団の創設を公式に発表。

2006年12月
2006年12月にパリ市と締結した公有財産の占有に関する協定により、ルイ・ヴィトン財団は2007年1月から55年間にわたり、1へクタールの区画に芸術および文化の振興を目的とした建物を建設し、使用することができることが決定。

2007年8月
– 土地造成と壁の建設から工事が開始。

2008年3月
建築現場で土木工事および地中壁の施工開始。

2010年
 – フランスのメス市にあるポンピドゥ・センター分館の建築セクションのオープニングイベント“Chefs-d’œuvre ? ”(傑作とは?)にて、ルイ・ヴィトン財団の模型が展示される。

2011年 
躯体工事が終了、アイスバーグの骨組みの設置。

2012年 
アイスバーグの“シェル”、ダクタル、ガラス屋根の設置。

2013年12月18日
竣工式

2014年2月28日
– 建物の引渡し

2014年春
– 財団周辺の景観の最終整備

2014年10月27日
– ルイ・ヴィトン財団オープン

Assemblée des fondateurs de la fondation

左から右:ルノー・ドヌデュー・ド・ヴァーブル、ベルトラン・ドラノエ、フランク・ゲーリー、ベルナール・アルノー、イヴ・カルセル

La maquette Gehry

1/50模型の前のフランク・ゲーリー

Fin de la construction

2013年12月、財団建物の建築工事が終了