ルカ・ドゥバルグ

次世代ピアノ - リサイタル

 

2016年3月24日 20時30分より

 

次世代ピアノサイクルは、フォンダシオン ルイ・ヴィトンにおいて、3月に若きピアニストのルカ・ドゥバルグによって引き継がれます。

ルカはサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場でソロデビューを果たした直後から、ロシア、イタリア、イギリス、カナダ、アメリカなど、名高いコンサートホールで演奏を依頼されるようになりました。

現在25歳のルカ・ドゥバルグは、有名なチャイコフスキー・コンクール(モスクワ)で絢爛たるラヴェル作曲「夜のガスパール」を演奏し、第4位に入賞して名声を得た一方で、全部門のなかで、たった一人だけモスクワ音楽評論家特別賞を受賞しました。

ルカ・ドゥバルグは、フォンダシオン ルイ・ヴィトンにおいて、モーツァルト(ソナタ K310)、ショパン(バラード 第4番)、リスト(メフィスト・ワルツ)、ラヴェル(夜のガスパール)を始めとするプログラムを披露します。

日付

2016年3月24日 20時30分より

会場

オーディトリアム

プログラム詳細

Domenico Scarlatti - Sonates 

Maurice Ravel - Gaspard de la nuit 

Franz Liszt - Sonate en si mineur

 

バイオグラフィー

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ルカ・ドゥバルグ、ピアノ


1990年に生を受けたルカ・ドゥバルグは、11歳でピアノを始め、コンピエーニュ音楽院でムニエ氏に師事しました。ルカはすぐさま卓越したレパートリーに熱中しますが、自然科学系バカロレアと文学・芸術学士号(パリ第七大学 ディドロ)を取得し、プロの観点からピアノ練習曲を考察するようになったのは、それからわずか10年後のことでした。 


ボーヴェ音楽院でフィリップ・タンボリーニに1年間師事した後、2011年、リュエイユ=マルメゾン地方音楽院でのレナ・シェレシェフスカヤとの出会いがターニングポイントとなりました。レナによって、全会一致でパリ国立高等音楽院のジャン=フランソワ・エッセールのクラスに入学が認められたルカは、そこで2015年に学士号を取得します。ピアニストとしての偉大な才能を感じたレナ・シェレシェフスカヤは、エコールノルマル音楽院の自分のクラスにルカの入学を許可し、様々な国際コンクールを見据えて指導を行いました。エコールノルマル音楽院とザレスキ財団から支援を受けたこの活動は、第9回ゲヤール国際コンクール1位(2014年、フランス)や、第15回チャイコフスキー・コンクール4位(2015年、モスクワ)という形で実を結びます。この時ルカは、全部門のなかで、たった一人だけモスクワ音楽評論家特別賞を受賞しました。 


ルカはこれを機に、モスクワ、(マエストロ・ヴァレリー・ゲルギエフの指揮により、すでにマリインスキー劇場でソロデビューを飾った)サンクトペテルブルク、イタリア、イギリス、カナダ、チリ、アメリカなど、名立たるコンサートホールにおいて、(ヴァレリー・ゲルギエフ、ウラジーミル・フェドセーエフ、ウラディーミル・ユロフスキ、アンドレイ・ボレイコ、レオニード・グリンを始めとする指揮者のもと)世界屈指の交響楽団とソロ演奏を行っています。また、2015年12月30日にプーシキン美術館(モスクワ)で開催される有名な「12月の夕べ」音楽祭のコンサートにも招待されています。   


文学、絵画、映画、ジャズに趣味を抱き、クリエーティブな発想を持つルカは、稀少な音楽(メトネル、ロスラヴェッツ、マイカパル...)を発信し、厳選した曲の個性的な解釈を強く心がけています。


現在もなお、エコールノルマル音楽院でシェレシェフスカヤに師事するルカは、来年コンクールに参加し、独奏者ディプロムの取得およびコルトー賞の受賞を目指しています。