チェロ エクセレンス・クラス - ゴティエ・カピュソン

YEAR CLASS 2:2015年11月 ~ 2016年6月

大成功を収めた第1回目のゴティエ・カピュソン指導チェロ エクセレンス・クラスが2015-2016シーズンにも開催されます。才能豊かな6人の若いチェロ奏者が新たにフランス及び世界各国からオーディションで選ばれ、このプロモーションに参加します。参加者の名前は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのインターネットサイトで2015年9月24日に発表されます。

毎月、一般公開される午前中のマスタークラスと一日の終わりのコンサートでゴティエ・カピュソンと生徒たちに出会うことができ、ベートーヴェンからショスタコーヴィチまで、ブラームス、サン=サーンス、シューマンなどのレパートリーの中から、将来を嘱望される若いチェロ奏者たちが練習した曲(チェロソロ曲、チェロソナタ、ピアノ伴奏による協奏曲)の演奏を聴くことができます。

 

このチェロ エクセレンス・クラスでは芸術面と職業面でのコーチングセッションを行うので、参加する6名は音楽の仕事の知識を深め、またプロの音楽家のキャリアに必要な課題を把握する機会となります。

若き才能たちにとって、このような創作が生まれる最高の場に浸ることは、自由な発想、ライバル意識、インスピレーションを得るきっかけになることでしょう。参加者は既に高度な音楽教育を受けていることもあり、ゴティエ・カピュソンは、ピアニストのサミュエル・パランと共に参加者それぞれの個人的または芸術的なプロジェクトに寄り添うことで交流や革新をもたらすような存在となります。

セッションの日程

セッション5:2016年5月7日〜9日

セッション6:2016年6月24日〜25日

 

 

 

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料金

2015年11月5日

ゴーティエ・カプソン チェロ・エクセレンス・クラス 第2期

(セッション1)

© Fondation Louis Vuitton / vidéo : Dourak production / photo : Félix Cornu

2016年2月7日、8日

ゴーティエ・カプソン チェロ・エクセレンス・クラス 第2期

(セッション3)

© Fondation Louis Vuitton / vidéo : Dourak production / photo : Félix Cornu

2015年12月19日、20日

ゴーティエ・カプソン チェロ・エクセレンス・クラス 第2期

(セッション2)

© Fondation Louis Vuitton / vidéo : Dourak production / photo : Félix Cornu

2016年3月7日、9日

ゴーティエ・カプソン チェロ・エクセレンス・クラス 第2期

(セッション4)

© Fondation Louis Vuitton / vidéo : Dourak production

ゴティエ・カピュソン - ディレクション

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Photo Fondation Louis Vuitton / Félix Cornu

© Ellsworth Kelly

1981年にシャンベリーで生まれたゴティエ・カピュソンは4歳半でチェロを始め、アニー・コシェ=ザキン、フィリップ・ミュレールに師事し、ウィーンではハインリッヒ・シフに師事しました。その後、トゥールーズのアンドレ・ナヴァラ国際コンクールで優勝を果たすなど、数々の国際コンクールで最高賞に輝きます。2001年にはヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージックの「今年の新しい才能」に選ばれ、「ボルレッティ・ブイトーニ・トラスト・アワード」の受賞、またゲルギエフとの録音や『フォーレ/室内楽曲全集』(2012年10月)などでエコー賞を何度も受賞しています。これと平行して、EUユース管弦楽団ではベルナルト・ハイティンク、そしてグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団ではケント・ナガノ、ダニエレ・ガッティ、ピエール・ブーレーズ、小澤征爾、クラウディオ・アバドと共演し、オーケストラでの経験を積みます。


世界最高のオーケストラで演奏するようになり、定期的にライオネル・ブリンガー、セミヨン・ビシュコフ、チョン・ミョンフン、グスターボ・ドゥダメル、シャルル・デュトワ、クリストフ・エッシェンバッハ、ヴァレリー・ゲルギエフ、ベルナルト・ハイティンク、パーヴォ・ヤルヴィ、アンドリス・ネルソンス、ヤニック・ネガ=セガン、レナード・スラットキン、トゥガン・ソヒエフなどと共演しています。


2011-2012シーズンは、グスターボ・ドゥダメルを指揮者に迎えたベルリン交響楽団のヨーロッパコンサート、シカゴ、フィラデルフィア、ボストン交響楽団(デュトワ指揮)、ウィーン・コンツェルトハウスでのロンドン交響楽団(ゲルギエフ指揮)で演奏活動を行い、大成功を収めます。2012-2013シーズン:ロサンジェルス・フィルハーモニック、シアトル及びシカゴ・シンフォニー、ヨーロッパ室内管弦楽団、ウィーン管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団から再び招待され、パリ、ロンドン、アムステルダム、モスクワ、マドリード、ウィーン、ニューヨーク、ワシントン、東京などでリサイタルや室内楽の演奏会に出演します。2013-2014シーズンは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(ビシュコフ指揮)、ニューヨーク・フィルハーモニック(ボレイコ指揮)、ドレスデン・シュターツカペレ(エッシェンバッハ指揮)、ザルツブルグ復活祭音楽祭では招待ソリストとして演奏、パリ、アムステルダム、ルツェルン音楽祭にてヨーロッパ室内管弦楽団(ハイティンク指揮)、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(ビシュコフ指揮)、シドニー交響楽団のオーストラリアツアー(ブリンガー指揮)、ボストン交響楽団(デュトワ指揮)、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(ブリンガー指揮)、パリのサル・プレイエルにてマリインスキー劇場管弦楽団(ゲルギエフ指揮)での演奏、そしてユジャ・ワンとのデュオ・リサイタル(日本ツアー)、フランク・ブラレイ(パリのサル・プレイエル、ボルドー、シャンベリー、リヨン、アムステルダム、ブリュッセル、ラ・ショー=ド=フォン、ウィーン、ソウルなど)と共演します。2014-2015シーズンの主な演奏活動:ロンドン交響楽団(サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮)、及びオスロ・フィルハーモニー管弦楽団(ペトレンコ指揮)とのヨーロッパ・ツアー、パリ管弦楽団(ジンマン指揮)、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(クリヴィヌ指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(オロスコ=エストラーダ指揮)、ロサンジェルス・フィルハーモニック(デュダメル指揮)、クリーヴランド管弦楽団(ブリンガー指揮)、サンフランシスコ交響楽団(デュトワ指揮)、ボストン交響楽団(ネルソンス指揮)。


ゴティエ・カピュソンは、ヴェルビエ音楽祭やルガーノのアルゲリッチ音楽祭といったヨーロッパの主な音楽祭で毎年リサイタルや室内楽の演奏会も行っています。またパートナーには、ニコラス・アンジェリック、マルタ・アルゲリッチ、ダニエル・バレンボイム、ユーリ・バシュメット、フランク・ブラレイ、ジェラール・コーセ、サラ・チャン、チョン・ミョンフン、ミッシェル・ダルベルト、ジェローム・デュクロ、エレーヌ・グリモー、カティアとマリエル・ラベック、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、ガブリエラ・モンテーロ、ヴィクトリア・ムローヴァ、ミハイル・プレトニョフ、レオニダス・カヴァコス、スティーヴン・コヴァセヴィチ、メナヘム・プレスラー、ヴァディム・レーピン、アントワンヌ・タメスティ、ジャン=イヴ・ティボーデ、マキシム・ヴェンゲーロフ、ユジャ・ワン、ニコライ・ズナイダー、アルテミス・カルテット&エベーヌ弦楽四重奏団、兄のルノー・カピュソンがいます。


ディスコグラフィ:単独アーティストとしての作品を含むワーナーとエラートでの約20の録音。最新の作品では、フランク・ブラレイ共演のリサイタル、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団及びライオネル・ブリンガーと共演したサン=サーンスがあります。


2014年10月には、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンのフランク・ゲーリー設計による新しいオーディトリアムで「チェロ エクセレンス・クラス」を設立しました。


使用楽器は1701年製のマッテオ・ゴフリラー。


フォンダシオン ルイ・ヴィトン – オーディトリアム

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サミュエル・パランは、1982年にヴォクリューズ県で生まれます。エクサンプロヴァンスでミシェル・ブルドンクルに師事し、パリではオリヴィエ・ギャルドンに師事します。2000年にはパリ国立高等音楽・舞踏学校のブリジット・エンゲラーのクラスに合格し、その4年後に「優秀」評定で国家専門資格(DFS)を取得します。


1998年、パランは数多くの国際コンクールで賞に恵まれたトリオ・コン・フォーコを結成し、定期的に音楽祭(エクサンプロヴァンス、ラ・ロック・ダンテロン、フランス国際音楽祭)や、世界中の舞台で演奏するようになります(ルーヴルのオーディトリアム、ブリュッセルの芸術の宮殿、ディジョンのオーディトリアム、モロッコ、スペイン、オランダ、インド、中央アメリカ)。


2008年には、イタリアのリナ・サラ・ガロ国際ピアノコンクールで2等賞を受賞。同年、ベルギーのエリザベート王妃音楽大学のアルテミス・カルテットの室内楽クラスに入ります。室内楽奏者として高い評価を受けるサミュエル・パランは、エベーヌ四重奏団、ヒューズ・ボルサレッロ、アンリ・ドマルケット、オリヴィエ・パテー、エリック・ベルショ、アミ・フランメル、エマニュエル・クリスチャンといった数多くの音楽家と演奏しています。


2015‐2016プロモーションの受賞者

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TETREAULTSt®phane

ステファン・テトロー、カナダ


22歳


カナダ人、モントリオール在住


モントリオール大学にて故ユーリ・トゥロフスキーとユッタ・プヒハンマー=セディロットのクラスでチェロ演奏科修士課程


フェルナンド・リンゼイの第1回キャリア基金、2013年ショケット・シムコックス賞を受ける


モントリオール交響楽団コンクール(スタンダード・ライフ-OSM 2007)で第1位、2011‐2012シーズンのラジオ・カナダのクラシック音楽部門における新星


2014年からメトロポリタン管弦楽団の第1ソリスト


ケベック芸術文芸委員会、カナダ芸術委員会の移動基金、2015年トロント・ウーマンズ・ミュージカルクラブ財団のキャリア基金の有資格者


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© JL Bernuy

シャルル・エルヴェ – フランス


24歳


フランス人、ロンドン在住(英国) 


ロンドンロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックの音楽学士、デイビッド・ストレンジのクラスで文学修士号を取得


グスタフ・マーラー・ユーゲントのメンバー


2013-2014シーズンのロンドン交響楽団アカデミー(LSO String Experience Scheme)の団員


最近の主な演奏歴:ヴォルフラム・クリストとのコラボレーション、メトロポリタン歌劇場ソリスト、BBCラジオ3で録音・放送されたロンドンのプロムス・プラスへの参加、アンドルー・リットン指揮によるヤン・ターリヒとジャン=イヴ・ティボーデとのベートーベン三重協奏曲


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マリオン・プラテロ - フランス


25歳


フランス人、マドリード在住(スペイン)


パリ国立高等音楽・舞踊学校(CNSMD)のチェロ修士号取得(審査員満場一致の称賛付き「優秀」評定)


マドリード・ソフィア王妃高等音楽院にてナターリア・ザゴリンスカヤとイヴァン・モニゲッティのクラスの生徒、ソフィアスペイン王妃勲章を授章


2009年のメセナ・ソシエテ・ジェネラル受賞者、カルロス・プリエト国際コンクール第2位(モレリア、メキシコ)


2009年芸術家・演奏家権利団体(ADAMI)クラシックの新星


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PULKKINENJoon©StefanBremer

ヨーナ・プルキネン - フィンランド


25歳


フィンランド人、タンペレ在住(フィンランド)


ベルギーのエリザべ-ト王妃音楽大学にてゲーリー・ホフマンのクラスの生徒


トゥルク・チェロ全国コンクールで第3位


2014年9月にタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・チェロ奏者


楽器はポホヨラ・バンク・アート財団から無料貸与された1698年製ジオヴァニ・グランチーノを使用


 


 


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QUEROArmance©Eloi_Fromager

アルマンス・ケロ - フランス


26歳


フランス人、パリ在住(フランス)


2012年にパリ国立高等音楽・舞踊学校(CNSMD)にて、ローラン・ピドゥとグザビエ・フィリップのクラスでディプロマを取得(審査員満場一致の1等賞、最高賞)


2012-2013シーズン芸術家・演奏家権利団体(ADAMI)、メセナ・ソシエテ・ジェネラルの奨学金を受ける


1915年のフランスのソナタ録音プロジェクトに関するサフラン財団(2015年)とフランス財団(2014年)の受賞者


2010年ベオグラード国際コンクール第3位


 


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HAGEN Julia © Shirley Suarez

ジュリア・ハーゲン - オーストリア


20歳


オーストリア人、ベルリン在住(ドイツ)


ザルツブルク・モーツァルテウム大学にて2007年から2011年までエンリコ・ブロンツィのクラス、ウィーン大学にて2013年から2015年までラインハルト・ラツコ、ハインリヒ・シフのクラスの生徒


現在はベルリン芸術大学にてイェンス=ペーター・マインツのクラスの生徒


2010年リーツェンにおけるチェロ国際コンクール入賞、2014年ブラームス国際コンクールのESTA特別賞を受賞


楽器は民間スポンサーから無料貸与されたルジェッリを使用